非接触体温計を作りました。
子どもたち、毎日学校に行く前に検温をします。以前は脇に挟むタイプを使っていましたが、熱を測るわずかな時間さえも惜しいのが、我が家の朝です。
とにかくスピーディに測りたいので、学校やイベント会場などでよく使われる、非接触体温計を買いました。玄関でバタバタしながら使って、玄関の棚にポーンと置かれたままなので、床に落とすこともしばしば、、、
このままでは、壊れそうなので体温計を入れるケースを作りました。とりあえず試作。芯を貼るのがめんどくさいので、キルティングで作ることにしました。
すっぽり隠れるサイズだと取りにくいので、浅めですっと取って、すっと片付けるみたいなイメージで作りました。我が家の体温計サイズで作りましたので、対応してないサイズもあると思います。作り方は参考程度にご覧ください。
ーー材料ーー
・キルティング 横18cm×縦13cm(普通時を使う場合はキルト芯を挟むといいと思います)
・裏地 横18cm×縦13cm
・紐 横8cm×縦4cm(巾着などに使うような紐でもOK)
ーー手順ーー
①裁断する
②ヒモを作る
③本体を縫う
この流れで作っていきます。
今回は作りながら考えたので、全ての写真がありません、、、
①裁断する
キルティング 横18cm×縦13cm
裏生地 横18cm×縦13cm
ひも 横8cm×縦4cm
②ヒモを作る
完全四つ折りにします。1cm幅の8cmのヒモが出来ます。
③本体を縫う
本体にヒモを縫い付けます。最初は横につけるバージョンで作ってみたのですが、思ったイメージと違ったので、変更しました。赤いペンで書いてあるところに仮縫いします。端から2.5cmのところにつけ、3cm開けてからもう片方を縫い付けます。
中表に重ねて、上辺を縫います。
開いて左右の端を重ねます。裏生地側に返し口を開けて縫います。
返し口から表にひっくり返し、返し口を縫い閉じます。
裏生地を表側に入れ込んで完成です♪
使ってみて思ったのですが、フックに引っ掛けると出すときに、ケースごと引っ張られるので、フックから外れてしまいます。
これは、カラビナのような引っ張っても取れない形状のものにつけるのが正解のようです。
我が家はランドセル置き場のワイヤーラックにつけることにしました。
我が家の体温計はこれです。
36.4が出る確率がものすごく高い体温計です←
体温計の定位置が決まっていない方は、ぜひ作ってみてくださいね〜
最後まで読んで頂きありがとうございました。