アフリカンファブリックで巾着を作りました。
この派手派手な生地。アフリカンバティックとかアフリカンプリントとも言います。
小さいけどもったいなくて捨てられないハギレたちがあったので、それら派手な柄をどんどんつなぎ合わせています。
ハギレを組み合わせて作るといろんな角度から見て楽しめます。お抹茶頂くお椀みたいに、くるくるくるくる回しちゃいます←
この角度も良き。
この角度も良き良き。
底はデニム生地を使っています。ある程度厚みのあるデニム生地は底に使うのがお気に入りです。接着芯を貼らずに使います。底って擦れやすいと思うのですが、厚みがあるので安心して使えます。
そこはあえてのシンプルデニム。ヒモの色と底の色を合わせたりするとおしゃれかな〜と思いつつ、アフリカンファブリックの時はだいたい、黒をチョイスしてます。派手な色たちの中に黒が入ると少しカッコいい感じになるなーと。悩んだ時の黒。いや、最近は悩む前から黒。
最近はダイソーとかにもデニム生地のはぎれがあったりしますよね!私が見たものは結構伸縮する感じだったので、底には少し使いにくいかなーと思いました。
伸びる素材のものって、縫うとウネウネなりやすい(意味わかるでしょうか?)ので、押さえ金の圧を変えたりと縫うためのコツが必要だったりします。Tシャツとかトレーナーとかの生地(ニット生地と言います。)も、うねうねするので、慣れてない方には扱いにくい生地です。
逆に伸びないしっかりと厚みがあるものは、重なり部分が多くなるとパワーがが必要になります。
程よい厚みで伸びないデニムこそ、布小物作りの強い味方です。
生地屋さんに行くと素敵な柄に目が行って、気づけば柄ばっかり買ってるというのは、超あるあるです。意識的に無地の生地を買っているのですが、柄と色の組み合わせを考えるのは結構難しかったりします。その点、デニムはある程度どんなものにも馴染むような気がしています。ちょっとラフな感じの雰囲気になるところも私は好きです。
デニムのラフな感じがあまり得意ではない方には帆布がオススメです。
帆布は裏地なし、接着芯なしで使える、しっかりとした生地です。帆布も厚みは色々ですが、、、
デニムにしても、帆布にしても、芯を貼らずに使える生地は、手軽にしっかりとしたものを作りたいときにオススメです♪
うん、かわいい!
最後まで読んでいただきありがとうございました。