既製品トートバッグの持ち手を交換しました。
昨日紹介した、トートバッグとはまちの形が違います。
https://www.yamache.com/entry/2021/05/08/201737
隠しまちと違い、普通のまちは三角にして縫うという工程が増えますが、トートとして使うなら、普通のまちの方が使いやすと私は感じます。
隠しまちは、たたみやすさとアイロンのかけやすさに優れているので、自分に使う頻度や使い方によって、作り分けるといいですね♪
ではさっそく、既製品のトートバッグの持ち手を交換する方法をご紹介します。
【リメイク方法】
交換したい長さの持ち手を用意する。挟み込んで縫うので、挟み込む部分の長さもお忘れなく。
計算方法は (持ち手を挟んでいるところの折られている幅×2)×2 です。
私は60cmくらいの持ち手の長さにしたくて、リメイクするバッグの折られている幅がだいたい2cmくらい折られてあったので、
(2cm×2)×2=8 です。 自宅用のものを作るときは適当がモットーなので、
持ち手の長さ60cm+8cmで68cm。68cmってことは70cmという感じで70cmにしました←
まずは持ち手を作ります。カバンテープを使ってもいいですし、柔らかい感じにしたいのであれば、布で作るのもいいと思います。もともとの持ち手は布タイプでした。
ちょうどいいカバンテープがなかったので、私は布で作ることにしました。
10cm×70cmの生地を2枚用意しました。
両端を中央で合わせて、半分に折り、4つ折りにします。
両端のきわにミシンをかけます。めんどくさい方はわになっている方のミシンは省略してもいいと思います!
持ち手のヒモ完成♪
では、もともとついてある持ち手をリッパ―などを使ってほどきましょう。
同じ位置に持ち手を付けるのであれば、その部分だけほどけばOKです。
私は夫の腕が窮屈そうだったので、一周ほどき持ちをつける位置も少し余裕が出来るように外側にずらしました。
付けたい場所に挟み、ぐるっと一周縫います。
持ち手を上に倒して、四角に縫うか、バッテン×に縫います。
力がかかるのでしっかり縫い付けましょう。
完成♪
既成品で概ね気に入っているけど、ここだけこうなっていればなー。。。って思うことあると思いますが、そういうときは少しの手間をかけて、お気に入り度をアップさせてみるのもいいですよね♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。