今日は子供用の布マスクを作りました。
布マスクはコロナ前に給食当番用に何度か作ったことはありましたが、大体平面マスクでした。コロナが流行り出してからは、つける時間が長いこともあり、立体マスクがプリーツマスクを作ることが多かったです。
〜マスクの形別比較〜
立体マスクは口元に空間が出来るので息がしやすいです。作るのも簡単ですが、型紙がないと作れないですね。
プリーツマスクはすっぽり守られている感じです。息のしやすさは立体とあまり変わりない気がします。長方形に裁断すればいいので、型紙不要。
平面マスクは作るのが簡単です。型紙も不要です。でも口にぺったりくっつくので、息苦しく感じたり、しゃべりにくく感じる場合があるかも知れません。
作る時、つける時の参考にしてみて下さいね♪
〜素材〜
私が作るときは表も裏も綿100%のもので作ることが多いです。綿100%でも、物によっては痒いものも、、、例えばダブルガーゼは裏によく使いますが、物によっては毛羽立ちがあってそれがかゆくなることもあるので、綿だったら大丈夫というわけでもありません。。。ガーゼ選びも慎重になります。
子どもは、肌が敏感なので使い捨てマスクは痒がってつけてくれません。マスクをつけることじたいがけっこう子どもたちにとっては負担になっていると思います。なので、子どもが好きなかわいい柄で、つけたくなるようなマスクを作れたらいいな〜と思っています。
〜布マスクのメリット〜
最大のメリット、洗って繰り返し使えることです。お気に入りの柄を何度も繰り返し使うことで、この柄はあの子!みたいなマスクが名札代わりにもなっているだろうな〜と思います。そして通気性もよく快適!ベタベタ感というか、こもった感は素材さえ間違わなければ使いすてマスクよりはいいと思います。そしてエコ!
〜布マスクのデメリット〜
感染症対策への効果が、使い捨てマスクと比較すると低いということです。毎日つけるものだから、あまりにも息苦しさや不快感が強いものをつけるのはとても苦痛になるかと思います。そして、最初にも言ったように、肌が弱い子どもには使い捨てマスクのゴワゴワ感で肌荒れの原因にもなります。
すでに市販のものが多く出回っていますので、最近は販売用のマスクはあまり作っていませんが、たまには子どもに好きな柄を選んでもらってマスクを作るのもいいものですね♪
最後まで読んで頂きありがとうございました。