みなさん、こんにちは。yama-cheです。
今日は『水筒カバー』の作り方をご紹介します。
サーモスの水筒って、片手であけられて、すごく便利なんですよね。
これから暑い季節。水筒はおでかけの必需品です。肩から掛けられる紐があれば、両手もあいて安心ですよね。
このサーモス水筒にぴったりサイズで、なおかつ簡単に作れる方法をご紹介します。
※紐の長さは身長140～150cmくらいの子に調度いい長さで作っています。使われる方に合わせて長さは決められて下さい。
こちらの水筒にぴったりなものを作ります↓
材料
生地（オックス程度の厚みがあるものがおすすめ）
作り方
①裁断する
本体 縦24cm×横25㎝
見返し 縦4cm×横25cm
ひも 縦7㎝×横88cm
②アイロンをかける
紐を四つ折りにします。端を中央に向かって折り、さらに半分に折ります。
見返しの下部分を1cm折ってアイロンでくせをつけます。
③紐をつくる
アイロンをかけた紐を縫います。出来るだけきわを縫います。
④本体を縫う
本体を半分に折ります。左側、下側を縫い代1cmで縫います。ロックミシンやジグザグミシンなどで、端の始末をします。
下部分にまちをつける。まちは5cm。
⑤見返しを縫う
本体を表に返し、紐を付けます。見返しを縫うときにずれるのが心配な方は仮縫いしておくといいと思います。
本体に見返しを重ねます。アイロンで癖付けしてない方を上にして固定します。縫い代は1cmでぐるっと一周縫います。
見返しを表に返し、アイロンで癖付けした1cmを折り込んでから、きわを縫います。
完成です。
実際に水筒を入れてみるとこんな感じになります。
生地に方向がある場合は、本体を縫うときに上下を注意しながら縫ってください。
生地だけで副資材とかが必要ないので、手軽に作ることが出来ると思います。ぜひみなさんも作ってみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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