今日はバドミントンのラケットケースを作りました。
レジャー用のバドミントン。買った時に透明の袋に入っていて、ずっとそれにお片づけしていたのですが、使いにくいので、気づけば玄関にほったらかしに。
もっと簡単にお片づけ出来るようにラケットケースを作ることにしました。といっても、普通に巾着にします。もともと床にほったらかすくらいの扱いだったので、キルティングとかではなく、キャンパス生地くらいのちょい厚手の生地で作ることに。
巾着の絞り部分は硬い生地だと子どもは絞りにくいので、上は切り替えてシーチング程度の薄いものにします。
適当な作り方ですので、参考程度にご覧下さい!
ー材料ー
ちょっとしっかりした生地。(キャンバスとかオックスとか)
薄手の生地(シーチングとか)
ヒモ
ー手順ー
①裁断
②縫う
③ヒモ通す
この手順で作っていきます。では早速作っていきましょう〜
①裁断
まず、生地の上にラケットを置いて、左右に余裕を持たせて長さを測る。子どもが使う場合はピッタリサイズでは使いにくいと思うので多めにゆとりがあるといいと思います。
キャンバス生地 縦56cm×横30cm 2枚
シーチング生地 縦20cm×横30cm 2枚
シーチングは10cmのところに印をつけておきます。
②縫う
キャンバス生地の上辺にシーチングを重ね、縫い代1cmで縫います。縫えたら、ジグザグミシンかロックミシンで端の始末をしてください。
表からステッチをかけます。両端の端の始末をします。
中表に重ね、まず切り替え部分を合わせてから、縫いやすいように両サイドをまち針やクリップで止めておきます。10cmの印〜下まで縫い代1cmで縫います。反対側も同様にします。
縫い代1mで下辺を縫います。縫えたら2枚一緒に端の始末をしてください。
ヒモの通し口を作ります。ヒモが入れやすいよう、縫い代をコの字で縫います。両方とも同じようにしてください。上を1cm折り、さらに2cm折ります。折ったら3mm以内を縫います。
③ひもを通す
紐を通します。
完成〜♪
長さはピッタリ!横はゆとりがあるので、子どもでも入れやすいと思います。サイズは大きめですが、つまりは大きい巾着というだけですので、簡単に作ることが出来ます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。