今日これ作りました。

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【作り方】耳切れ対策!マスクがつけられるヘアバンドの作り方

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マスクがつけられるヘアバンドの作り方をご紹介します。

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毎日マスクをつける生活が続いていて、耳が痛い人結構いらっしゃると思います。我が子も皮膚が弱いので、耳が切れてしまっています。薬を塗っても結局マスクをつけるので治らず、、、そこで、耳切れの対策のためヘアバンドにボタンをつけそこにマスクゴムを引っ掛けると言う方法で耳切れ対策をしています。マスクをつけ始めた頃からこの形のヘアバンドを愛用。ヘアバンド自体は普通のヘアバンドなので、ヘアバンド自体は市販のものでもOKです。

 

ー材料ー

生地、1.5cm幅ゴムを16cm、手縫い糸、手縫い針、ボタン、レース

 

ー手順ー

①裁断する

②縫う

③ゴムを通す

④縫い合わせる

⑤手縫い

この手順で作っていきます!では作っていきましょう〜

ー作り方ー

①裁断する

本体縦10cm×横35cm、ゴム通し部分縦7cm×横30cmに裁断します。

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②縫う

本体は四つ折りにし、布端から3mm以内を縫います。ゴム通しは中表に半分に折り縫い代1cmで縫います。

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縫えたらゴム通しは表にひっくり返します。

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③ゴムを通す

ゴムを16cmにカットして通し、ゴムと両端をミシンで縫いとめます。

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④縫い合わせる

本体とゴム通し部分を重ねて縫います。縫い代は1cm。

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両端とも縫い止めます。これでヘアバンドの形になっています。

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⑤手縫い

ゴムと本体部分の繋ぎ目を隠すようにレースを巻きつけて手縫いします。ミシンでもOK。

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ちょっとレースをつけるだけで、子どものテンションは上がる。

ボタンを縫い付けます。

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ゴム通し部分との繋ぎ目から5cmのところにボタンを縫い付けます。マスクゴムを引っ掛けることになるので、しっかりめに縫い付けておきましょう。

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完成〜♪

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毛量少なめ年長さん。

 

洗濯が出来るように特別な装飾などは付けず、布、ゴム、ボタンだけで作っています。生地も首に当たったりすることを考えると綿100%。

以前、違う学校のお友達にも頼まれて作ったのですが、学校にヘアバンド禁止と言われたそうです。学校につけていこうと思う方は、真っ黒で作るなどして学校に申請してみるといいかもしれませんね。


簡単に作れるので、かわいい生地を選んでぜひ作ってみてくださいね!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。